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Old Saltyの日々雑感

日々雑感的に思うところを小さなウソと大きな誇張でデフォルメして掲載中!

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マリッジする  




マリッジする




知人のブログに掲載されていた画像。おそらくカティサーク号じゃないかと思う。
カティサークはクリッパーだ。クリッパーとは高速帆船のことで、カティサークは香港から紅茶を運ぶ目的で造船されたのでティークリッパーと呼ばれた。
一匹のマグロに数千万円の値を付ける馬鹿な買い手がいるように、初競りは異常な高値がつく。それは洋の東西、古今を問わず同じで、紅茶も初競りで高値が付いたから、物流業者は目の色を変えて新茶を運ぼうとした。おのずとティーレースになった。

カティサークは有名なティークリッパーだが、一度も一番でイギリスに到着していない。
新造されたその年だったか、他の帆船を引き離しぶっちぎりで航海していたのだが、舵が故障し漂流、修理してホームポートを目指すが一番では着けなかった。(昔読んだ文献の記憶なので間違っているかも知れない)



カティサークといえば酒好きにはこちらの方が馴染みがあると思う。いやむしろ、このスコッチウイスキーのおかげでカティサークの名が有名になったといえるかも知れない。
ああ、でも酔っ払いは、ラベルに描かれた帆船の名がカティサークだとは知らず、ウイスキーの名と思って飲んでいたかも知れない。

ラベルにはBLENDEDとある。カティサークは複数のモルトツがブレンドされたウイスキーなのである。シングルモルトのウイスキーはキック力がありピュアーなガツンとした飲み心地があるが、ブレンドウイスキーはシンフォニーのような味わいがある。とはいえ、シングルモルトもブレンディングウイスキーもブレンダーの腕と感性が左右する。何十万もあるモルト原酒のどれとどれを、どれとどれとどれとを、どれとどれとどれとどれとを、どの程度の配分でブレンドするかで何千万もの異なったブレンドウイスキーが生まれる。
そうしてブレンドし生み出すことを、マリッジするというのだそうだ。

人のマリッジも同じだと思う。異なる気候風土や文化で育まれた男と女が生活を共にするわけで、その婚姻が見合いなら仲人というブレンダーの、恋愛なら両人の直感や感性で合わされたものだから、それが結婚として成熟するかどうかは、さらに長い年月が必要となる。それが結実するか失敗するかはさておき、異なる気候風土や文化で育まれた者同士のブレンドの方が面白いと思えるのである。

えっ、あなたはシングルモルト(独身)派なんですか。
それは、自らの意志で?


コメント

マリッジスルーしました。

ウイスキーなら熟成されるのでしょうけど、
とちおとめは賞味期限が短いもので。

チャーシュー #- | URL
2015/02/13 20:51 | edit

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# | 
2015/02/13 21:02 | edit

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