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Old Saltの日々雑感

日々雑感的に思うところを小さなウソと大きな誇張でデフォルメして掲載中!

あなたのキスは数えたくない  




あなたのキスは数えたくない


週刊新潮が中川郁子議員(55)と門博文議員(49)の不倫と路上キスを報じた。中川議員は同僚議員たちとの宴会帰りだったという。一次会後、携帯で門議員と待ち合わせデート。手をつなぎ肩寄せ合う熱々ムードが写真から伺えた。また、中川議員の政務官室で20回以上も密会を重ねていたことや繋がりがないはずの互いの選挙区(北海道と和歌山)を頻繁に行き来していたらしいから、二人は昨日今日の関係ではないということである。
中川・門の両君、君たちがやっていることは政治ではなく性事だぜ。

二人が路上キスをフォーカスされたその日、2月23日は、西川農水大臣が献金問題で引責辞任した日だ。そんな日に宴会をしている議員たちも恋愛にふける議員も真っ当な議員とはとても思えない。しかも中川郁子議員は渦中の農水省の政務官なのである。自分が担当する省のトップの辞任に何ら危機感を持っていないわけで、恋は盲目なのか、ただの無能な議員かのどちらかだと思うが、皆さんはどちらだと思います?
政界は、いや、正解は両方です。

覚えているだろうか。
かつて我が国に、G7の記者会見を泥酔状態で呂律が回らずヘロヘロ状態で行った財務大臣がいたことを。普通なら、泥酔状態と分かれば秘書官や事務官が体調不良その他の理由をつけて会見を中止させるはずだが、そういう処置もとらずに会見が行われた。何故か。日常的に酩酊状態だったからである。秘書たちは大臣の酒浸りに慣れてしまっていて、これまでは大きな問題も起きていなかったので看過してしまったのである。
日頃から酒浸りであるのは衆知の事実。それを承知で大臣に任命したのが麻生だった。
世界に恥を晒した泥酔会見が理由で引責辞任した財務大臣の名は中川昭一。農水大臣だった中川一郎の息子である。父の急死後、あとを継いだ世襲議員だ。

帰国した中川昭一が自宅前で報道陣に取り囲まれたとき、玄関先から「がんばれ!ガンバレ!!日本一!!!大丈夫!!!!」と大声で叫んでいた妻が中川郁子である。
夫のヘロヘロのG7の記者会見には驚いたが、妻の声援にはもっと驚いた。バレーボールの応援じゃあるまいし、自分の夫に日本一!と声援を送ってどうするのか。脳みそのどの部分を刺激すればそんな場違いな言葉が出るのか。その品性や感性のなさにうんざりしたものだ。
中川昭一もまた急死したが、郁子は夫の意志を継ぐと言い、地盤・鞄(金)・看板を引き継ぎ議員になった。義父・夫・妻と三代世襲だ。夫のどんな意志を継いだのだろうと思う。

衆院480議席の38%が世襲議員、その内の52%が自民党議員だ。さらに、第二次安倍内閣の大臣の半数が世襲議員だ。
議員が家業化しているのである。政治は世襲で継承されるものではない。なぜなら継承すべき確固たるノウハウなどないからである。あるのは選挙手法ぐらいのものだが、それは後援会まかせだから世襲議員は乳母日傘(おんぼひがさ)で議員になったに過ぎない。したがって、誰それの子女だからといって優れた政治家という保証は、まったくない。

多くの世襲議員が政治の基礎すら学んでいないというのは、麻生を見れば一目瞭然であろう。彼は漢字があまり読めない。
政治の基礎は何かというと、地元の選挙民と握手することや観劇会に連れていくことではなくて、書かれた漢字が読めることである。新聞や書籍の活字が読めることである。公文書や政策や憲法や条約に書かれた漢字が読めて理解できることである。漢字が読めないということは物事が理解できないということだ。
日本語もまともに理解できない無能な世継ぎを、同類の52%の世襲議員とかつて世襲議員の親に秘書で仕えてご褒美で議員に昇格したロートル議員たちが総理総裁に祭り上げた。それが安倍・福田・麻生と3代も続き、懲りもせずに再び阿倍が総理になり副総理が麻生なのが第二次安倍内閣だ。

麻生時代に少子化担当大臣に任命されたのが親のコネで女子アナになり親の地盤を継いだ小渕優子。お友達内閣で少子化対策担当大臣に就任後に妊娠し、記者会見で役目を果たせたと嬉しそうに報告しているのを見て、なんか履き違えしてね?ママゴトごっこ?と思ったものだ。第二次安倍内閣で経済産業大臣に返り咲いた小渕優子が政治資金問題で辞任したのは昨年秋のことだ。

大臣は国を牽引する最高責任者だ。そんな大臣が引責辞任するというのは国を揺るがす大事件で前代未聞の椿事なのだが、もはや椿事とはいえないほど何度も繰り返されている。
不祥事で引責辞任する議員はいても、政策失敗の責任をとり辞任や辞職した議員はいない。
つまり彼らは政治家ではないということなのだ。

あまりにも馬鹿馬鹿しいし小雪がちらついているので、今夜はうどんすきにしようと思う。


コメント

たかのつめさん、こんにちは。

御無沙汰しちゃってすいません。
大喜利がラストスパート状態だったもので…。

さて、私は日本政治をよくするための方法は
これしかないと思っています。

「世襲の禁止」

裸一貫からスタートし
艱難辛苦を自らの手で乗り越えてきた初代と違って、
跡継ぐ二代目、三代目は一般常識のないボンボン、
いや、バカばっかりですからねぇ。

以上、世襲社長のまん丸でした。

三流亭まん丸 #- | URL
2015/03/13 14:51 | edit

師匠

総合優勝おめでとうございました。
ちりも積もればゴミとなるのが世間の常識なのに、
花を咲かせるなんて大したものでございます。

技術系の世襲は別格でしょう。
個人経営といった単位ではなく、業界や業態の世襲と全体として捉えれば、その技術の試行錯誤、マテリアルの研究開発などの切磋琢磨が、進化と新たな発見や発明を生み社会貢献になっていると思うのです。

ということなので、2世3世議員を世襲議員と呼ぶのが間違っているのかも知れません。遺産相続議員(地盤・鞄・看板)と呼ぶべきかと。



たかのつめ #- | URL
2015/03/16 07:26 | edit

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