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Old Saltyの日々雑感

日々雑感的に思うところを小さなウソと大きな誇張でデフォルメして掲載中!

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かやくうどん  




かやくうどん


El Condor Pasa (コンドルは飛んでゆく)というと、僕の世代だとサイモン&ガーファンクル。歌い出しのI'd rather be a sparrow than a snail. Yes, I would,.If I could., I surely would ...が普通に口をついて出る。でも、カタツムリや雀や金槌や釘が出てきても、一度もコンドルが出てこなかったと思う。

僕のハンドル名のたかのつめを唐辛子と思っている方が多いと思います。違うのです。僕は何度目かの前世では青きオオカミ。モンゴルの草原を駆け回っていたのでした。孫がご存じチンギス・ハーンです。またある時の前世ではコンドルだったのです。チチカカ湖のそばで生まれました。したがって、たかのつめは唐辛子ではなくコンドルの爪なのです。昨日までの僕を捨てて、今日からそういうことにしましょう。




別府葉子さんが歌う「コンドルは飛んでいく」です。フランス語だけでなく、このスペイン語はまるでスペイン人。よっ、パエリア!という感じで流暢です。つくづく才色兼備な女性だと思います。この場合の“色”は容姿のことではありません。容姿は、ま、あくまでも個人的感想ですが、曲がり角くねくねといった感じでしょうか。したがって才色の色は声の艶のことです。
アンデスのフォルクローレの「花祭り」もYouTubeにアップされていたと思います。

別府葉子さんの「コンドルは飛んでいく」ではコンドルが登場します。
  ああ雄大なアンデスのコンドルよ 
  連れて行って欲しいアンデスの私の家へ 
  ああコンドルよ

といった歌い出しでしょうか。
  En el Cusco, en la plaza principal,
  espérame
  para que a Machu Picchu y Huayna Picchu
  vayamos a pasear.

この部分はどう訳せばいいのでしょう。
  クスコの大広場で待っているから
  一緒にマチュピチュやウアイナピチュに行こう・・・でいいのか、
  それとも、連れて行って・・・なのだろうか。



唐突ですが、これは何かといいますと、神戸~高松間を走るジャンボフェリーの売店の「かやくうどん」です。つゆが少ないのが不満ですが、ローリングやピッチングで揺れると溢れるのでこの量になりました。(ジャンボフェリー広報部談)これも別府葉子さんのブログから無断借用。ふるさとの高松にフェリーで帰ったそうで、子供のように船内を走り回り過ぎて小腹が空いたので食べたのが写真のうどんです。
というか、歌っていない時は食べてますね、この人は。

「かやくうどん」の“かやく”は火薬ではなく加薬。薬膳料理に加えた薬がその由来。
なぜこの写真を載せたかというと、「かやく」という言葉が懐かしかったから。そもそも愛知にはうどん屋が少ないのですが、あっても、メニューに「かやくうどん」がありません。当然ですが「かやく丼」も「かやくご飯」もありません。だから「かやくうどん」があったことをすっかり忘れていました。

写真の「かやくうどん」の加薬は天かす(あげたま)とワカメとかまぼこと刻みネギですが、これが必ずしも正しいかやくうどんの姿というわけではありません。
何を「かやくうどん」や「かやく丼」や「かやくご飯」というか、その定義が難しいのが「かやく」です。定義が難しいのに写真の「かやくうどん」を「かやくうどん」と納得して食べるのが関西人の特性です。

関西には「すうどん」があります。「素うどん」です。関東だと「かけそば」。「かけそば」はその名の通りそばにつゆがかかっているだけですが、「すうどん」はうどんとつゆだけでなくかまぼこやおぼろ昆布や刻みネギや刻み薄揚げなどがトッピングされています。だから上の写真の「かやくうどん」は「すうどん」と大きな差はありません。ではなぜ「かやくうどん」なのか。ジャンボフェリー株式会社が「かやくだ!」と宣言したので「かやくうどん」なのです。「すうどん」よりも高い値段設定ができますもんね。

関西は食文化が成熟しているので微妙な違いや阿吽の呼吸で判別できるのです。
その一つが「天ぷら」です。「天ぷら」と聞けば衣をつけ油で揚げたものというのが一般的ですが、そしてそれは関西でも同じですが、はんぺんや薩摩揚げも関西では「天ぷら」と言います。
彼もしくは彼女が「天ぷら食べたい」と言ったとき、彼女もしくは彼が瞬時にどっちの「天ぷら」を食べたがっているか判断できなければ、何年関西圏に住んでも関西人にはなれません。
こんなことを書き始めると延々と続くので「うどん考」と瀬戸内海のあれこれについてはまたの機会とさせていただきます。

で、ですね、ブログには、読んで良い刺激を受けたり懐かしい記憶を蘇らせてくれるものと、不快なことや嫌なことを思い出させるものがあります。別府葉子さんのブログは僕には前者。色々と刺激を受けたり忘れていたことを思い出させてくれることが多いのです。

そのようなわけなので別府葉子さん、たびたび画像や動画を無断転載していますがご容赦ください。


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