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Old Saltyの日々雑感

日々雑感的に思うところを小さなウソと大きな誇張でデフォルメして掲載中!

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絵手紙と焼餃子  




絵手紙と焼餃子


父の日の絵手紙コンテストの入選作を見に公民館へ行ってきた。
小学生の部の中に一枚気に入った絵手紙を見つけた。
大胆に、葉書いっぱいに顔半分が描かれ目から大粒の涙がホロリと一粒こぼれ、余白には『いつも なぐさめてくれて ありがとう』とあった。

僕が審査委員だったなら、間違いなくこの作品に金賞を与えた。作品の荒さは否めないが、大胆に描かれた絵のセンスとコピーのバランスが秀逸なのだ。

この娘はいつも父に慰めてもらうような失態をしているのだろう。それはもしかしたら母からの小言かも知れない。勉強のことかも知れない。遊びのことかも知れない。友達のことかも知れない。
色々と失態をやらかしているか、失態でもないのに自分で失態だと思っているかのどちらかなのだろう。そうしたナイーブな心の揺れがいつも、父の一言二言で救われているということなのだ。

こういう娘を持った父親は幸せ者だなと思ったら、
僕じゃないですか。わはは。


卒業する6年生を送り出す練習を終えて帰宅したら、台所で父が粉まみれになって餃子作りをしていた。
「ただいま。手伝うね」と声をかけて、急いでランドセルを二階の勉強部屋に置きに行き、洗面場に戻り手を洗った。

麺棒で伸ばされた皮の大きさがいつもと違い小さい。具もいつもと違うようだ。
「今日は焼き餃子なんだね」
「おう。分かるか。白菜とネギの餃子」
「ヘルシー餃子だね」
「肉も入ってるぞ」

私は父の前に座り、餃子を包む手伝いをした。でも、私はいつも皮作り担当なので包むのは上手じゃないのだ。私が3つ包む間に父は10個以上包む。しかもちゃんと餃子らしい形をしている。包むコツを教えて貰うのだが、練習不足で上手に包めない。
「早いね」と言うと、
「お母さんのようには形が揃わないけどな」と父。
確かに母は包むのが上手だ。形の大きさが揃っていない皮も上手に大きさを揃えて包んでしまう。
「中華鍋を振るのと煮魚と餃子包みはお母さんの方が上手だからね」と父。
「それと牡蠣に小麦粉をまぶすのと、アンコウに水を飲ませるのも」
「正恵よ、それは余計だろ。あれはあれで難しいんだから・・・。でもないか(笑)」

そう言われてちょっと反省。父はいつも一生懸命、重箱の隅をつつくように母の長所を探して褒めている。私もそれを見習わないと。
でもお父さん。褒めたあとで、
「豚もおだてりゃ木に登る」というのは、余計な一言じゃないの。

※絵手紙の画像を探したが見つからなかった。
※牡蠣フライの下ごしらえは面倒。粉をまぶしてはたく作業が最も簡単。
※あんこうは吊して水を飲ませて膨らませてから捌く。水を飲ませる作業が最も簡単。


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