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Old Saltyの日々雑感

日々雑感的に思うところを小さなウソと大きな誇張でデフォルメして掲載中!

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たわらまっちぽいんと  




たわらまっちぽいんと


今日の再掲載はこちらです。

「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日

俵万智のこの短歌をご存じだと思います。そして、ご存じの方はそれなりのお歳だと推察いたします。
俵万智がこの歌を詠んだのは1987年、26歳のとき。もう27年も前のことなので彼女も53歳になりました。

「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日

字数こそ31文字ですが、5・7・5・7・7のみそひともじ(三十一文字)の定型を破り、一息で詠みきらなければならない短歌です。これはすごい感性だと思ったものです。
この短歌を初めて目にし、口に出して言ってみたとき、5・7・5…と区切れないことに衝撃を受けました。31文字で一段落なのですね。盆踊りが止まって見え、「ゆずりあう 心一つで 事故はゼロ」的な交通標語が陳腐なリズムに変貌してしまった一瞬でした。
なにしろ平安の昔から5・7・5・7・7、あるいは5・7・5、のリズムの中を生き、その血を僕に継承した5・7・5…のリズム。僕同様、あなたが今日有るのも平安の昔から途絶えることなく続いたご先祖がいたわけだから、あなたも5・7・5…種族なのですね。
そのリズムを見事にサラダ記念日は打ち破ってくれたのでした。

彼女の短歌の一つに

「寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいるあたたかさ

というのもあります。

今朝の万智さんと息子との会話。
「おかあさん、寒いね」「うん、寒いね」「……こたえる人がいても、やっぱり寒いね」「う、うん!?」

というのがあるのです。

俵万智さんには8歳(小学3年生)の息子君がいて、上の一文は親子の会話なのです。息子のツッコミに母はたじたじなのですが、8歳にして母の短歌を読んでいるところがすごいです。
この親にこの子在りというか、青は藍より出でて藍より青しというか、息子のセンスは半端ではないのです。
百聞は一見にしかず。幾つか載せてみましょう。

「先生ってさあ」と息子。「よく、前を見なさい!って言うよね」。まあ、あんたがよそ見ばっかりしてるからじゃない?「でもさあ、オレにとっては、見ているほうが前なんだよね」…ん?

息子が、世話になっている遠縁のおじさんに「コインのような人ですね。おもてとウラが全然ちがう」と爆弾発言し、場が凍りつく。が、よくよく聞いてみると「優しいときは優しく、厳しいときは厳しい」と言いたかったらしい。日本語って、むずかしい。そしてドキドキする。

息子が小遣い制にしてほしいと言う。「じゃあ小学三年生だから、300円ね」息子、涙目で訴える。「おかあさん!そんな決め方、そんな決め方…古い!」古い?

息子が、あまりに偉そうな口をきくので「ナニ様のつもり?」とたしなめたら「…お子様」との返し。あのねえ。

息子と話していると「ネタか!?」と思うことが、しばしば。今日も夕飯のとき、キュウリの漬物を手で食べたので注意したら、「は・し・や・す・め」と言われました。

ちなみに、息子の新作は「4×8(しわ)たくさん」…やかまし!

今朝の息子との会話。「お母さんは、目立ちたがりや?」「ん~初めて本を出したときに一生ぶん目立ったから、もういいや」「でも、たまに新聞とかに載って、いい気になることはあるでしょ?」なんだろう、この微妙に鋭いものの言い方!

与那国では洗濯物たたみも息子の仕事だったらしい。「じゃあ、これからはウチでもやってね」「一回十円!」「ダメ、お手伝いは気持ちでしょ」「お願い!」「ダメ」「…じゃあ、初回無料で!」どこで覚えた?そんな言葉。
(※俵万智さんは石垣在住)

算数の宿題をしている息子に「答えは一つでも、やりかたはいくつもあるよ。山のてっぺんは一つでも、いくつもの道があるようにね」と教えてやりました。そうしたら「うまいこと言ったね!」とほめられました。

お彼岸で、近所のかたから、手作りのおはぎをいただいた。息子の感想。「地味に、うまい」

内緒にしていたはずのことを、息子が知っていた。「何でわかったの?」「…野性のカン!」。そう言われると、追及できないよなあ。

問題「72枚のクッキーがあります。8人でわけると、どうなるでしょう」息子「おなかがいっぱいになる」…なるほど!?

ウィーのピンポンやりすぎて二の腕が筋肉痛。試合の終盤、息子が必ず言う。「おっ!たわらマッチポイント」…オヤジか、君は。

息子、インフルエンザで出席停止中。「今日だけは学校に行きたかったなあ」チョコレート、もらう気まんまんだったようです。……とツイートした昨日。放課後になって、チョコを持ってきてくれた女子が三人も!お見舞いをかねてでしょうが、嬉しいバレンタインでした。

なんと、昨日インフルエンザで休んでいた女子から、追加のチョコレートが届いた。受け取った息子のひとこと。「…すごい気迫だな」。モテキ!?

ホワイトデー。もらっていない子にも、おかえしを用意する息子。カードに何て書いているのかと思ったら「らいねんは、チョコください」…前向きだ。

仲良しの女の子が転校することになった。彼女は、ウチの息子だけは連れていきたいと言ったらしい。「でも、オレは、オモチャじゃないから…」。


ね、面白いでしょ。

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