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Old Saltyの日々雑感

日々雑感的に思うところを小さなウソと大きな誇張でデフォルメして掲載中!

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ぶらり散歩に  




ぶらり散歩に




ハンサム以外に何の取り柄もない僕が、そのハンサムにも陰りが出て、今はただの何の取り柄もない男になっちまっているのでございます。
そんな僕ですが、一滴の水も飲まずにフランスパンを1本食べ切ることができます。妻も娘たちも感心しきりなのですが、でも、これって取り柄の範疇に含まれませんよね。ただただ、水を飲まずにフランスパンを食べきれるだけのことかと。

あえて言えば、アメフトを知らないアメリカ人をアメリカ人と言わないように、フランス語が話せても水無しでフランスパンを食べることが出来ないフランス人をフランス人と言わないので、僕はフランス人なんですね、ボンジュール。

一滴の水も飲まずにフランスパンを1本食べ切ることが、何か一つぐらい役立つことがあると思うのです。例えば、僕はフランスの貨物機のパイロットで、フランスパンをナイジェリアへ空輸途中に故障でサハラ砂漠に不時着離陸した場合の時などですね。
不運にも機内には水は500mlのペットボトル1本だけ。幸いにも食料のフランスパンは飛行機に積むほどあります。僕は水無しでフランスパンを食べることができますが、コーパイ(副操縦士)はイタリア人なので水無しでパスタ食べることは出来ますが水無でフランスパンを食べることができませんからペットボトルは彼にあげるわけです。
不幸にも無線機は壊れGPSも機能せず携帯は圏外、救助隊がきません。3日後の夕方、ペットボトルの水を飲みきってしまったコーパイが水無でフランスパンを食べようとしてパンを喉に詰め窒息死しました。僕は水無で食べることができますから更に3日間持ちこたえることができました。4日目の昼ごろ、飛行機の飛ぶ音が聞こえるではないですか。空を見上げるとゴマ粒のような点が近づいてきました。やがてはっきりと視認できる大きさになりました。。まっすぐこちらに向けってきます。ついに救助されると歓喜しました。が、飛行機は頭上を飛び去って行きました。人生ってそういうものですよね。
翌日の朝、日差しを避け機体の影でフランスパンを齧っていた僕は、不覚にもサソリに刺されて死にました。
コーパイよりも5日間長く生きることができましたが、それがどうしたと思いましたさ。なによりも切望しました。水が飲みたいと・・・。

なあんてことを考えながらヨットでフランスパンを齧っているのが冒頭の写真です。



片瀬那奈と井上陽水ではなく、妻とオーナーのokapi君。
お元気ですかぁ♪





ホームポートから2時間航程の渡船港。



岸壁に舫ったヨットからこういう景色を見るのが好きです。何時間眺めていても飽きないのは、先の時間よりも、振り返る時間の方が長いから。
5月なのに海が眩しすぎるのは白内障のせいではなく、振り返る人生が身を焦がすほど眩しいからと思いたい。

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