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Old Saltyの日々雑感

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電池交換  




電池交換




iPhoneの電池が・・・。
別府葉子さんのライブコンサートに行ったときのこと。記念写真をお願いした時には電池残量が70%ほどあったのに、2枚撮っただけで電池が無くなりました。もしかしてこの人は電池を吸う魔女なのかとか、日本アパッチ族(小松左京著)もしくは日本三文オペラ(開高健著)の末裔なの?と思ったりしました。予備のバッテリーを持参していなかったので末裔かどうかの確認とその後のライブの写真は撮れずじまいでした。

このときから電池消耗が激しくなり加速度的に悪化の一途。一ヶ月もしないうちに、予備バッテリーなしでは使えなくなりました。

原因を探るためにアプリのバッテリーチェッカーをインストールして電池をチェックしてみると、消耗率が82%と出ました。冒頭は電池交換後の写真なので緑色ですが、その時は真っ赤な画面だったのです。中央の「立派」の文字が「すぐに交換」でした。
数値的データは「257/1430 mA 」というもの。電池容量1430 mAの内、充電できる容量範囲は257mAしかありませんでした。充電すると電池マークが100%になりますが、実際には1430 mA分がフル充電できたのではなく、257mA分がフル充電できたという意味の100%だったのです。そりゃあ、すぐに落ちますね。

ここまで電池が劣化すると交換するしかないわけですが、Appleで交換すると7800円。近くのiPhoneの修理店だと9800円でした。たかが電池交換なのにけっこう高い。
ならばということで、自分で交換することにしました。

ネットで買えばiPhone5の電池は交換作業に必要な工具付きで1500円~3000円ほど。電池単体なら500円と格安なものもあります。いくらなんでも500円は安すぎますからパッチもんの可能性が高い。そこで、口コミでそれほど悪くなかった工具付き1500円の電池を購入しました。
送料無料なので正味1500円。中国から届きました。ついでに別の所に液晶画面保護フィルムも注文しました。今は強化ガラス製が主流なんですね。なんと送料無料で190円。これも中国から送られてきました。これで利益がでるのかと思いました。
アマゾンの配送費無料のカラクリが不思議でなりません。

電池交換はけっこう大変でした。
以前、落として液晶パネルが剥がれた時に筐体とパネルを接着剤で張り付けています。だから簡単には分解できません。
僕はO型に近いA型なので最初は傷めないように丁寧に作業をしたものの、接着剤が良い仕事をしたらしく液晶パネルと筐体がなかなか剥がれてくれません。ついには面倒になり強引にベリッと荒治療。剥がれました。
外科の荒治療もここまでで、この先は臓器交換の手術のようなものなので慎重さが要求されます。配線やコネクターを切断してしまったり壊してしまうと素人では直せません。
極力A型に近いA型に血液を切り替え作業を進めました。慣れないので時間がかかりましたが、細かい作業ではあるものの、慣れれば電池交換はさほど難しくないと思いました。

電池を交換し、外したコネクターを取り付け、コネクターカバーを長さ1.5mmの極小ビスで止め、筐体にはめ込みビスで止め、SIMカードを取り付けて完了しました。

作業過程で困ったのは添付工具にSIMカードを取り外すピンが含まれていなかったこと。SIMカードを取り外す工具はiPhoneを購入したときの付属品で付いているのだという。とっくに捨てているので手元にはありません。歯科用工具を加工して代用品を作りSIMカードを外しました。
このとき思いました。iPhoneの付属品にSIMカードを外すピンが同梱されているということは、海外では個人が自由に、通信料金の安いSIMカードを購入し自分で交換しているのだなと・・・。

なんとかみ立てを終え恐る恐る電源を入れてみると、囓ったリンゴのマークが付くではないですか。成功です。
が、液晶画面がおかしい。太い縞模様が画面一面に入っている。強引に剥がしたので液晶を傷めたのかも知れない。でも、待ち受け画面はちゃんと表示されているから血液をOに近いA型に戻し「まあ、いいか」と、画面ロックを外そうとしたら、タッチパネルが反応しない。何度やっても反応してくれません。

電池を購入する前に妻が申しておりました。
「下手にいじるとかえって高くつくからやめてね」と。
その言葉が脳裏をよぎりました。
妻は過去に、僕が下手にいじってダメにしたアレコレを覚えていたのです。
上手にいじったアレコレの方が下手にいじったアレコレよりも格段に多いいはずなのに、失敗例の方しか覚えていないのです。
その後、面倒な分解組み立て作業を4回繰り返してみました。
でも、ダメでした。

やるだけのことをやると人間って居直れます。ここまでやってダメなら修理に出してもダメに決まっています。修理のプロができないことを素人ができるはずがない。
「電池交換+液晶パネル交換で4万円か、わはは。
こういう心境になると、怖いものなし。買い替えが正当化します。

機種検討をしてみました。iPhone7は8万円以上もします。iPhone7の陰に隠れてと言うか、
6月にiPhoneSEという機種が発売されていました。iPhone5の筐体にiPhone6sで使われているA9チップ組み込まれた機種。価格は4万4千円ほどなのに機能的には高機能の6s。修理費とほぼ同じだから正当性に拍車がかかる。

機種も決まり妻に買換宣言をする覚悟もつき一安心したので、あとは、白鳳のように土俵の外に押し出した相手にトドメの一発を見舞うのが大横綱というもの。最後のもう一発で、5度目の分解組み立てをやってみました。
4回目までは、もし1.5mmの極小ビスをカーペットの上にでも落としでもすれば探し出すのは至難と座卓に大きなパレットを置きその上で作業をしていました。
5回目の今回は自分の中で買換が内定していますから気が抜けております。一応慎重に作業をしていたつもりでしたが、O型に近いA型だったのでしょう。ビスを一つ落としてしまいました。10分ほど探しましたが見つかりません。落とせば探し出すのは至難であることを実証したのでした。

ストーブ・テレビ・掃除機・PCその他あれこれ。僕が分解組み立てした製品は90%以上の確率でなぜかビスが一つ余るのです。余るというのは製品にビスが一つ欠けているということ。今回は余ったのではなく無くしたわけですが、iPhoneにビスが一つ欠けたことに変わりはありません。
無くしたビスはコネクターを固定するカバー用なので重要ビスなのです。
で、腎臓は2個あるから1個外しても大丈夫だろうという視点で内蔵の全体を見直し、これと思えたビスを外して使いました。

そうして組み立てて、恐る恐るではなく、堂々と電源を入れました。見納めになるであろう欠けたリンゴマークが点き、読み込みが始まり待ち受け画面に変わりました。

あら~、不思議。
縞模様が消えていてタッチパネルが反応するではないですか。電池容量が大きいのでもサクサクと動く。検索速度もみd早くなっている。

直っちゃいました。
ビス1個無くしたの良かったのかもしれません。
あるいは無欲の勝利というべきか・・・。


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